「朝起きたら首が動かない…」それ、寝違えです

  • 朝起きた瞬間、首がズキッ

  • 横を向けない

  • 後ろを振り向けない

  • 少し動かすだけで強い痛み

そんな経験はありませんか?

それは典型的な寝違えです。

突然起こるので驚きますが、多くは数日〜1週間ほどで落ち着きます。ただし、対応を間違えると長引くこともあります。


寝違えってなにが起きているの?

寝違えは、首まわりの筋肉や関節に軽い炎症が起きている状態です。

原因は、

  • 不自然な姿勢で長時間寝た

  • 疲労がたまっていた

  • 首や肩がもともと硬かった

などが重なった結果と考えられています。

「変な寝方をしたから」だけではないことも多いのです。


なぜ急に動かなくなるの?

炎症が起きると、体はそれ以上悪化させないように筋肉をギュッと固めます

そのため、

  • 首がロックされたように動かない

  • 無理に動かすと激痛

という状態になります。

これは体の“防御反応”です。


やってはいけないこと

寝違えた直後にやりがちなのが…

  • 強く揉む

  • 無理に回す

  • ボキボキ鳴らす

  • 強いストレッチ

これらは炎症を悪化させ、治りを遅らせます。

特に最初の1〜2日は要注意です。


正しい初期対応

① 無理に動かさない

痛みの出ない範囲で生活することが最優先。


② 痛みが強いときは冷やす

熱っぽさやズキズキ感がある場合は、軽く冷やすと楽になることがあります。


③ 楽な姿勢を探す

痛みが少ない向きや角度を見つけ、無理をしない。


少し落ち着いてきたら

2〜3日経ち、ズキズキ感が減ってきたら、

  • お風呂で温める

  • ゆっくり小さく動かす

など、軽いケアを始めてもOKです。

ただし「痛みゼロの範囲」で行うのがポイントです。


実は“首だけ”の問題じゃない?

寝違えを繰り返す人の多くに見られるのが、

  • 猫背

  • 巻き肩

  • 肩甲骨の硬さ

  • ストレスによる首の緊張

首はとてもデリケートで、体全体のバランスの影響を受けやすい部分です。

「よく寝違える」という人は、姿勢や生活習慣の見直しが必要かもしれません。


こんなときは医療機関へ

  • 腕までしびれる

  • 力が入りにくい

  • 発熱がある

  • 1週間以上まったく改善しない

この場合は、別の原因(神経や感染など)の可能性もあるため、受診をおすすめします。


再発を防ぐために

  • 枕の高さを見直す

  • 長時間スマホを避ける

  • 肩甲骨を動かす習慣をつける

  • 疲労をためすぎない

寝違えは「たまたま」ではなく、体の疲労サインであることも多いのです。


まとめ|寝違えは体からのブレーキ

突然の痛みはつらいですが、それは

「これ以上無理しないで」

という体からのメッセージかもしれません。

焦らず、無理せず、正しく対処すること。

そして繰り返さないために、
姿勢や生活習慣を少し整えていきましょう。

首がスムーズに動く快適な朝を、
取り戻していきましょう!

はなみずき鍼灸整骨院 おゆみ野中央院